2007/04/09

話し方の第一印象とは?~戦略と戦術~

こんにちは、元口下手話し下手の山本光洋です。
ここ数ヶ月は、話すときの「声」について「モテ声」の方であれこれ考えたり発言したりしました。
そこで、今日はちょっと話し方全般について書きます。

コミュニケーションにとって、見た目や声の第一印象はとても大切ですよね。
最初の印象の良し悪しが、その後の展開に大きく影響してきます。

そして、もう一つ大切なのが、「話し」そのものにも第一印象がある
第一声の中身によって、続く会話の流れが決まってしまうこともあるのです。

ところが、相手にキチンと理解してもらおうと思えば思うほど、詳しく説明しようとするものです。
そうすると、回りくどくなってしまったり、理屈っぽくなりすぎたり、だらだらと長く話してしまいがちです。
このように、詳しく話したつもりが、話しの焦点がボケてしまって話しの核心が伝わらなくなってしまうことが、よくあるんですよね。

その結果、相手から「結局、何を言いたかったの?」という反応しか返ってこなかったら、これはとても残念なことだと思います。これは、第一印象の悪い話し方の代表例。

それでは、そうならないために、
ズバリ的確に相手に伝えるにはどうすればよいでしょうか?

よく、「最初に結論を話しなさい」というアドバイスがあります。
また、「最初の挨拶が大事」という考えもあります。

これはこれで間違いではない。ですが、実はこれらは、いかなる場合も通用するという万能のノウハウではないと私は考えます。

というのは、
例えば、親しい仲ののんびりした雑談の中でズバズバ結論ばかりでは殺伐としてしまう。
また、挨拶だって、時と場合や相手によって臨機応変に対応するものですよね。

ここで私が何を言いたいのかというと・・・
「最初の数秒から数十秒が、相手への伝達密度が最も濃い」ということ。
わかりやく言うと「最初の第一声」が勝負なのです。

つまり、「最初の第一声」による話し方の第一印象が戦略なのです。
ですから、よくある「結論が先」とか「挨拶」という戦術があるわけです。

最初の一言二言に集中してみよう。
いちばん言いたいこと、いちばん伝えたいことを凝縮した言葉を選んでみよう。

ちなみに、
私のラジオ番組では「最初の掴みが大事」といつも心がけてきました。

戦略があって初めて戦術が役立つものです。

コレが真のノウハウというもの。

上手な話し方の秘訣は、その積み重ねである。と私は考えます。

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