2007/03/19
「話す力」とは?<4>
『今後日本人は日本語に対してどう向き合っていくべきでしょうか。』
日本語は長い歴史の中で常に進化し続けています。古くは中国から漢字を取り入れ、仮名文字をつくりあげました。また、多くの外来語や新語を生み続けています。
さらに日本語には、あえて省略することで真意をみつめるという特徴があります。長々と細かい説明をするよりも、直感的に的を射た一言のほうが伝わりやすい場合もあります。例えば、日本特有の短歌や俳句などがその文化を物語っています。
このような特徴を持った日本語ですから、言葉そのものの意味だけにこだわらず、感覚(フィーリング)で理解し表現することが重要だと思います。
言葉とは、自己を表現し他者を理解する快適なコミュニケーションのための道具です。今後はさらに、感覚を研ぎ澄まして他者を理解しようとする姿勢が求められることになるでしょう。
(以上、「日本語教育新聞」2005年3月1日号より)
- 「話す力」とは?<1> 日本語の使い方で変化が?
- 「話す力」とは?<2> 話し方ブームの理由とは?
- 「話す力」とは?<3> 話し方が上手くなるポイント!
- 「話す力」とは?<4> 日本語にどう向き合っていく?
では、その「言葉」を具体的にどうやって使いこなすか?
それから2年の月日が経ちますが、当時は「言葉」=「コミュニケーションの道具」という結論でこの記事は終わっています。
その「言葉」を具体的にどうやって使いこなすか?という問題に突き当たります。
それを、どのように解決すればよいか?
実は、そこからが「話し方・コミュニケーション」向上の本題なのです。
関心のあるかたは、こちらもどうぞご覧下さい。
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