2007/03/13
美しい日本語って?
先日さまざまなジャンルの話し方教室があることをお話ししましたが、その「話し方」の重要性は、政府も注目してるのです。
教育再生会議、「話し方教室」を見学|学校教育|教育・福祉|Sankei WEB
政府の教育再生会議は先に発表した第1次報告を踏まえ現場視察を開始、東京都大田区の馬込第2小で行われた劇団四季の「美しい日本語の話し方教室」を見学した。
わかりやすい表現を得意とするプロの俳優さんから話し方を学ぶ機会に恵まれた子どもたちは、きっと素晴らしい経験になったことでしょう。
さて、そこで視察した首相補佐官は「美しい日本語を話すことで、体と心が豊かになる」と指摘されています。
それは私も同感ですが、それとは逆に一歩進んで「心と体が豊かだからこそ美しく日本語を話せる」ということも見逃してはいけないと私は考えます。
では、美しい日本語とは、どんな日本語なのでしょう?
実は、全く同じ言葉でも、言う人によってまるっきり違ってくるのです。
例えば、全く同じ敬語や丁寧語を、あなたが信頼するAさんが言うのと、そうではないBさんが言うのでは、その印象は全然違うはずです。
確かに美しい日本語なるものが存在するのかもしれませんが、美しく声に出せなければ美しい日本語は成立しないのです。
つまり、言葉の一つ一つにこだわることも大切ですが、「心と体を豊かに」ということが先なのかもしれませんね。
いずれにしても、言葉尻だけにとらわれてばかりでは、話し方向上は難しい。どちらも大切な両輪だと私は考えます。
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